サポート・Q&A

Wi-Fiの調子が悪い…その「原因」は!?のイメージ図

インターネットを利用するには、端末をLANケーブルまたはWi-Fiで接続します。
接続方法によるメリット・デメリットは下表のとおりです。

表の閲覧方法
表を指で左右にスワイプ（横にスライド）してください。

接続方法	Wi-Fi（無線）		LANケーブル（有線）
無線周波数	2.4GHz	5GHz	LANケーブル（有線）
メリット	5GHzと比較して電波が遠くまで届きやすい多くのWi-Fi端末が対応している	2.4GHzと比較して通信速度は速い電波干渉が少なく、Wi-Fiが安定しやすい	Wi-Fiと比較して通信速度は速い電波干渉がないため通信が安定する
デメリット	5GHzと比較して通信速度は遅い他の機器（電子レンジ、コードレス電話機など）でも利用される周波数のため、電波干渉によりWi-Fiが不安定になりやすい	2.4GHzと比較して遮蔽物に弱く、電波が遠くまで届きにくい 5GHzに対応したWi-Fi端末しか接続できない	LANケーブル配線が必要 Wi-Fiルーターと有線接続する端末が離れている場合、LANケーブル配線工事が必要 LANケーブルおよびLANケーブル配線工事は有償です

Wi-Fiの電波には以下の特徴があります。

Wi-Fiルーターから離れるほど電波強度は弱くなり、通信速度が低下します

Wi-Fiルーターからの距離による電波強度のイメージ図

遮蔽物（壁、家具など）が多いほど、遮蔽物の材質によっても電波強度は弱くなります

遮蔽物の量や材質による電波強度のイメージ図

遮蔽物が少ないため比較的届きやすいが、Wi-Fiルーターを隅に設置すると届かない部屋もでてきます。

ワンルームでWi-Fiを利用する場合のイメージ図

Wi-Fiルーターを中央に設置すると比較的届きやすいですが、隅に設置すると届かない部屋もでてきます。

戸建て（平屋）でWi-Fiを利用する場合のイメージ図

Wi-Fiルーターのみの場合、戸建ての大きさや形状によりWi-Fiが届かない部屋がでてきます。

戸建て（2階建て）でWi-Fiを利用する場合のイメージ図

Wi-Fiが届かない部屋でWi-Fiを利用するには？

無線中継機を設置することでWi-Fiの届くエリアが広がり、届かなかった部屋も改善できる可能性があります。

戸建て（2階建て）でWi-Fiを利用する場合のイメージ図

Wi-Fiの電波には以下の特徴があります。

Wi-Fiルーターが発するWi-Fiに無線中継機を接続します
Wi-Fiルーターでは特に指定するメーカー・モデルはなく、基本的にはどの無線中継機も利用可能ですが、一部のWi-Fiルーターは指定されたメーカー・モデルのみ利用可能です
※詳しくはお持ちのWi-Fiルーターのメーカーへお問い合わせください

Wi-Fiルーターが発するWi-Fiに無線中継機を接続したイメージ図

Wi-Fiルーターと無線中継機の各々でWi-Fiを発して接続したイメージ図

無線中継機を利用した場合の注意点

Wi-Fiの繋がり方と切り替え方のイメージ図

上記をお試しいただいても改善しない場合、また、改善方法の仕方が分からない方は、以下の「CNSフリーダイアル」または「CNSサポートセンター」までお問い合わせください。

お問い合わせ